電力の安定供給と広域運営の一翼を担う
基幹送電工事で地域社会に貢献してまいります
株式会社中野工業は、1977年(昭和52年)の創立以来、送電設備の鉄塔建設専門工事で地域に根差した活動を続けてまいりました。
電力の需要は、国内経済の発展や夏・冬の記録的な異常気象などに伴い、着実に増加しています。電力の供給については、平成23年3月の東日本大震災を境に大きく変化しました。電力の安定供給のため、省エネ、再エネの増大、電力システムの改革が進み、原子力発電所の停止(一部、再稼働)、脱炭素の流れから火力発電所の休廃止や縮小傾向が進む一方、電力の自由化により小売電気事業者の供給量が伸びています。
当社は、これらの流れに伴う新たな電力輸送工事や経年設備の更新工事、地形や地質が複雑な山間の傾斜地など、高度な技術を要する鉄塔の送電線設備工事に対応し、社会の課題解決に務めています。
今後も長年の豊富な実績を礎に、安全かつ効率的な技術革新を追求し、より一層社会に貢献してまいります。